世界中を流浪した時の話。

まず、その光景が忘れられないのは、ヴェネツィアフィレンツェ、ローマ、マドリードニューカレドニアサンクトペテルブルクアムステルダム、ウィーンです。


最初に話したいのは、…僕は大学時代、ボクシング部だったから、ひとりで流浪できたんです…(大学時代に)。


世界には危険が沢山待ち受けています。


特に日本人は「リッチだ」という世界共通認識があります。


だから、狙われやすいという事です。


自分の身は自分で守らなければならない。


ちょっと、話が逸れるんですが、…ユーミンがね、昔ラジオで言ってたんですが、


「アフリカにひとりで旅行に行って、野糞ですよ!」って!


アフリカに行くには何本もの注射を打たないといけない。


それはマラリアエボラ出血熱や病原体が、うじゃうじゃいるからです…。


凄い勇気ですよね!


でも、僕は、ひとりで世界中を放浪するなら、何らかの裏付け(例えば極真空手少林寺拳法をやってるとか)が無ければ、ひとりでは行かない方がいいと伝えたいです。


ホントに日本人ってのは、世界のアウトロー達にとっては、いいカモですから・・・。

 

次に話したいのは拳銃を撃った事です。


サイパンバンコクの射撃場で本物の拳銃を撃ちました。


どちらも10発で100ドルでした。


もうね!3、4発撃っただけで、両膝が笑いました・・・。


「コレ当たったら、人は確実に死ぬ」と解ったからです。


怖かった!

 

世界中を流浪したと言っても、中国、アフリカ、南米、中南米、北欧は行っていません。

 

トラブルの話をしますね。


まず、バンコクでカフェに入ったんです。


そしたら、店内が妙に薄暗いんです。


これはヤバイなと直感した時、…売春婦みたいな女性が突然隣に座りました。


僕はソッコーでレジへ。


コーヒー代は300ドルでした! (・o・)


その時点で、ドアをロックされ監禁されました。


まず「You must have to hand us the passport.」と言われました。


パスポートなどホテル・カウンターの裏の個人BOXに入れてある。


「持ってねーよ」と言うと、


財布から小札だけを渡しました。


「コーヒー代だ」って言いながらね。


僕は海外で外出する時は、財布には小札しか入れません。


それで解放されました。


それは奴等の狙いは「金」ではなく「パスポート」だったからでしょう。


パスポートは高く売れるのでね。

 

次は、バリ島での事。


僕は、レンタル・バイクを下り、クタの海を眺めていました。


すると、いきなり両腹にナイフを突き付けられました。


そいつらの目を見て、”あぁ、これは本気で刺す気はないな”って分かりました。


「なんだ?」と訊くと


「Buy a woman!」と。


「いらねーよ」と答え、立ち去ろうとしたら、


すると「Wait a Minim!」と言ってきたので、相手の目を見て「刺せるもんなら刺してみろよ、あ?」と言って立ち去りました。


それは、コイツ等の目を見て、ヒヨってる(弱気)と分かったからです。


もし彼等が強気(刺す気満々なら)だったら、5千円ぐらいは渡したと思います。


インドネシア(東南アジア諸国)では円(¥)がすぐにエクスチェンジできるので、日本円でいいんです。


そして翌日、クラブに踊りに行こうと思ったら、クラブ前で売人に「Are you magic mushroom bought?」と訊かれました。


断るとそいつは「Japanese is chicken!!」と言ってきました。


僕は海外で日本人を馬鹿にされたら、断じて許しません。


なので飛び蹴りを食らわしてやりました。


すぐ側に警察官がいたけど、相手が売人なので、何も言われなかったです。


でもね…これだけバリ島で絡まれるのは、簡単に金を渡してしまうヤワな日本人が多いからだと思います。


奴等はそれで付け上がっている。


そうとしか考えられません。


最近、草食系男子が多いですからね。


草食系男子はひとりで海外なんて行けませんよね(治安のいい国なら行けるでしょうが=韓国とかシンガポールとかヨーロッパ諸国とか。ツアーでね)


日本人は「フリー・ツアー」で海外に行く人がほとんどですよね。


自由時間もあるという。


だけど、意外と治安が悪い国だった場合、2人で行っても、アウトロー達から絶対に絡まれ、金を取られますよ。


アウトロー達だって馬鹿じゃないから、草食系男子(弱気)って見て分かりますもん。


実に情けない現状です・・・(草食系男子が多いという事について)。

 

あのね、…世間が東大生(僕は東大・理Ⅰ卒です)をどう思ってるのか知らないですが、……東大生ってめちゃくちゃ「愛国心」があるんです。


左だったのは全共闘世代までですよ。


あのね、…やっぱ東大生のほとんどは官僚になるんですよ。


それには「愛国心」がなければ志望しません。


市議会議員、県議会議員、国会議員を目指す人もいる。


これだけ「愛国心」のある大学は、東大と防衛大だけだと思いますよ。


まぁ、フェラーリBMWを乗って登校してくるバカチンもいますが・・・/汗

 


では、NYの話へ。


まず、深夜にニューアーク空港に着いたんです。


そこからNYまでは、バスで40分ぐらいかかったかな?


でね、…もうお腹が空いて、深夜のNYを歩く事になった。


絶対にスーパーマーケットがまだ営業しているはずだと思ったので…。


でね、…歩いている時、ビルとビルの間に何か白く光るものがあったんです。


「ん?なんだ?」と思って戻って見てみたら、…ビルとビルの間に黒人のストリート・ギャング・チームがびっしり座っていたんです。


白く光ったものは、黒人の目と歯でした。


僕は、口笛をわざと吹きながらそっとその場を去りました。


そして、コリアン・マーケットを見つけました。


良かったです。


そして翌日、怖いものみたさで、サウスブロンクス駅とハーレム駅に行きました。


グランド・セントラル駅からBラインの上りに乗ると着きます。


あのね!!どちらの駅前(町が)も、見事に荒廃していて、ラリった黒人が無数に地べたに座っていて、ガチで命の危険を感じたので、ソッコーでホームに戻りました!

 

世界中を流浪してた時、NYには2度行きました。


最大の目的は、ジョン・レノンのお墓のようなもの「ストロベリーフィールズ」が、ジョンが住んでた(射殺された)ダコタ・アパートメントの目の前のセントラルパークをすぐ入った所にあります。


地下鉄よりタクシーの方が便利なので、タクシーで行きました。


そして、「ストロベリーフィールズ」に花を手向けました・・・。


あのね!この「ストロベリーフィールズ」を作った費用を出した国名が刻んであります。


安心して下さい。


ちゃんと「JAPAN」と刻んであります。

 

ヨーロッパでは「スリや当り屋・用心」ですが、一度もスリにあっていません。


僕は、ツアーで海外に行った事がなく、パスポートと財布(adidasの半分折り財布)と格安航空券が丁度入るぐらいの大きさのショルダーバッグしか持っていきません。


下着や靴下や洋服は現地で買い捨てです。


だから荷物が無い。


ホテルも、ゲートを出た所にある「ホテル予約カウンター」でその日、泊まるホテルを決めます。


この「ホテル予約カウンター」はほぼ世界中の国際空港にはあります。

 


クラブで一番楽しかったのはやはりNYでした!


皆、フレンドリーで心から楽しんで踊ってる。


僕も、踊るのが大好き(特にスピーカー前で)なのでね。


次に楽しかったクラブはバリ島ですね。


バリ島には近場のオーストラリア人だけでなく、ヨーロッパ各国から旅行者が来ています。


韓国、中国、もちろん日本人も。


バリ島のクラブでは、インターナショナル・ステップで踊る曲が結構ありました。


ヨーロッパの国の人と地元の人とがインターナショナル・ステップで踊ります。


僕は高校生の頃から、米軍の横浜キャンプでの「フレンドシップ・デイ」に行っていたので、そこでインターナショナル・ステップを覚えました。


ほとんどの日本人、韓国人、中国人はインターナショナル・ステップを知らないので、ただ見物してるだけです。


今回、政治で、学校教育の変革があり、確か小5の体育の授業で「ダンス」を教える授業が始まる事になりました。


世界で恥をかかないように、是非、インターナショナル・ステップを教えてあげてほしいです。


全然、簡単なステップなので。


ひとりずつ参加して列になって踊るんです。


あぁ~~バンコクに行った時に、現地の女子大生と知り合い、地元の人しか行かないクラブに連れて行ってもらった事があります。


生バンドの演奏でね★


あのね!タイ人って肌が黒いじゃないですか。


だけど、色白で小鹿のように大きな瞳を持つ可愛い女子大生がその中にいたんです。


だから、チークになると、その子と踊ってそっと「I Like You」と耳打ち(囁き)しました。


なので、帰国してから、1年ぐらい互いにエアメールを送り合っていたのですが、…自然消滅しました・・・。


一番、つまらなかったクラブはソウルです。


なんと!踊ってる人が2人しかいませんでした! ☆ヽ(o_ _)oポテッ


もう~~踊る気なくして帰りましたよ… (笑)


あのねぇ~~今みたいに思いきり「反日国家」じゃなかったんです、…僕がソウルに行った時は。


日本人の男性っていうだけで、本当にモテますよ!


タイも親日国家ですもんね!


でも、ソウルって何の魅力も無かった・・・。


明洞にも行ったけど・・・。


焼肉が美味しかった!くらいですかね。


最もつまらなかったのはサイパンですね。


海の綺麗さも沖縄とさして変わらないですし、観光スポットがないでしょ。


NYなら「自由の女神」、スペインなら「サグラダ・ファミリア」とかあるでしょ。


日本には「東京タワー」と「ベイブリッジ」がある。


夜の東京タワーって綺麗ですよねぇ~~~


うん!感動するもん!見る度に(仕事帰りに)。


京都も古都だけあってイイですよねぇ~~~

 

ソウル駅を見た時、「旧・東京駅」のミニチュア版かと思ったよ!


雑誌も、ハングル文字で書かれているだけで、デザインは日本の雑誌のパクリ。


反日」って言うわりには、正直「日本に憧れてる」んじゃないでしょうか?


日本は経済大国でもあり、現在は人口大国でもあります。


こう言っては韓国の方に申し訳ないですが、…韓国って所詮「小国」ですもんね。


まぁ、日本もこれからは少子高齢化がどんどん進んで、人口も減ってきますし、当然労働人口も減ります。


それも急激に。


それに代わるのがAI(ロボット)です。


手作業はロボットがやってくれるようになる。


現在でもすでにそうですもんね。


将来的には、色んな分野にAIが普及するでしょう・・・。


農業もね。

 

僕はコロンビア大学に通ったので、NYにはかなり詳しくなりました。


コロンビア大学ってね、NYのど真ん中にあるんです!


綺麗な塀でねぇ~~これが大学?って感じで、普通、通り過ぎちゃいますよ、大学と思わなくて。


ヒッキー(宇多田ヒカル)もコロンビア大学ですが、中退しています。


もったいない・・・。


コロンビア大学時代はジョン・レノン命日、12月8日には「ストロベリーフィールズ」に花を手向けに行きました。


命日はね、信じられない程、沢山の花束が置いてあります。


それだけ、今でも愛されてるということですよね…。

 

今年の夏休みは妻と軽井沢に行きます。


冬休みは初めてのタヒチに行こうと思っています。


妻と海外に行く国の絶対条件は「治安の良い国」です。


まぁ、それでもツアーでは行きません。


いつもどおり格安航空券を買って、妻と行くのですから、事前にホテルは予約します。


「安全第一」ですよね。


妻には、ニューカレドニアの海も見せてあげたいんです・・・。


真っ白な砂浜は絶景です★

 


そして、僕の夢はアメリカへの移住です。


妻にも話してあります。


住むならニューヨーク州の隣りのニュージャージー州ですね。


ここならNYの仕事場へ通えます(現在勤めている会社の本社があります)。

 

では、このへんで。


長々と読んで下さり、ありがとうございます。

 

2019/08/03