台風19号 東海など暴風域 雨量は早くも400mm超える（午前10時）[感想]
10月12日(土)10時の推定位置で、大型で非常に強い勢力の台風19号（ハギビス）は日本の南を北上しています。風速25m/s以上の暴風域は直径が650kmと巨大で、東海地方や伊豆諸島などが暴風域に入っています。
台風19号は今日12日(土)夕方から夜にかけて非常に強い勢力のまま静岡県か関東付近に上陸する予想で、記録的な暴風や大雨による経験したことのないような災害に厳重な警戒が必要です。
24時間雨量は12日(土)10時までに静岡県湯ケ島で10月として観測史上1位となる433.5mm、神奈川県箱根で379.5mmと早くも400mmを超えました。
西日本から北日本の広範囲で暴風が予想され、特に台風の進路の東側にあたる関東地方などで、最大瞬間風速50m/sを超えるような猛烈な風が吹くおそれがあります。
屋外の物を可能な限り屋内に入れ、雨戸を閉める、窓ガラスを補強する、停電に備えて懐中電灯や備蓄バッテリーを準備するなどの対策をとってください。
関東西部や東海、甲信、東北地方は特に大雨に警戒が必要で、伊豆半島など多いところでは24時間に1000mm近い雨が降り、狩野川台風が上陸した時を上回るような記録的な大雨となるおそれがあります。
西日本と比べて大雨の経験が少ない地域と重なるため、これまでに経験したことのないような災害が発生するおそれがあります。土砂災害や河川の氾濫、床下浸水、床上浸水等が広範囲で発生する可能性があり、厳重な警戒が必要です。危険な状況になる前に躊躇なく避難をすることが重要です。
■群馬・井野川で氾濫危険水位超える（１２：００）
■境川（東京都）が氾濫危険水位に到達（９：００）
■過去最強クラスとされる台風１９号は１２日午前、勢力を維持したまま本州に接近し、東海地方の一部が暴風域に入った。午後には都心も暴風域に入る見通しで、７都県の１４０万人以上に避難指示・勧告が出された。
■東京電力によると、12日午前8時半ごろ、千葉県で約48万戸の停電が確認された。東電が原因を調べている。
■12日午前6時ごろ、静岡市駿河区西島の住民から「膝下辺りまで冠水している」などとする119番が相次いだ。静岡市消防本部によると、同地区は駿河湾沿いにあり、海に近い住宅街が冠水しているという。
■12時20分 横浜市で「土砂災害警戒区域」、「河川洪水」、大雨の警戒レベル４に相当する状況です。
■8時36分 横浜市「避難勧告」
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現在12時40分です（横浜市在住）。
大雨が凄いですが暴風雨までは、まだいきません。
夕方からでしょうね・・・。
ただ、横浜市の天気予報を見ると、昨日までは「暴風雨」だったのに、「強雨」にレヴェルが下がっていますね。
21時にはただの「雨」になっています。
12時から18時までにどれだけ降るか？ですよね・・・。
近くに川がありますが、僕の自宅マンションは高台にあるので、川が氾濫しても大丈夫です。
外を見ると、人ひとり歩いていません（当たり前か…）。
避難場所は「横浜市立本町小学校」になっています。
もし今後「暴風雨」になったら、またブログの更新をします。
